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ふうかとほうかの日常を、それぞれにつらつらと書いてます。
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2009/02/03 (Tue)
ひのゆじ。










やあ姫君。
どうしたんだい。
オレに聞きたいこと?


ふふ、どうぞ。答えられることならなんなりと。

かわりに姫君の――――…


は?譲?
譲のことならお前の方が知ってるだろ。
アイツ自分のこといわねーし。
好き嫌いとか顔に出なさすぎてわかんねー。

てかアイツおっさんくさくね?
筋肉質だし。
シルエットでけぇ。
あと過保護すぎ。
オレじゃなくて、主に"先輩"に。
んでもまあアンタに限らずアイツ人の世話焼きたがるな。
大将格じゃねぇけど、軍組むならああいうのも必要かもね。
人の世話焼きすぎだけど。
自分のこと気にしなさすぎだけど。
っていうか基本オレ放置なんだけど言ってて腹たってきた。



ん?
嫌いなのかって?
まさか。
オレも忙しいんでね。
嫌いな人間とは一緒にいないよ。
じゃあ好きかって…神子姫も好奇心が強いね。
そういうのは秘め事にして、本人だけに伝えるものだよ。


もうお前に譲は返さないよ。
ごめんね。








------

ヒノエver。
まあ予想ついただろうけど。
仕方ないネタない←


ヒノエは神子の前でかっこつけてるのに、譲のことになると途端ぶすくれたりするとかわゆい。



あ、この子攻めね←
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2009/02/02 (Mon)
ひのゆじ。









ヒノエですか?

どうしたんですか急に。
いや…いいですけど。



困ったな…



ヒノエについてですよね。
うーん……。

一言でいうと…猫、かな。
…先輩も思いますよね。
ふふ、はい。
生まれたての子猫みたく、身軽で好奇心旺盛で。

でも血統書ついてるのは自分でも気付いてるんじゃないかな。


時々いい顔するし、やるときはやりますよ。
この時代が珍しいせいかもしれないけど、好き嫌いせずちゃんと食べますよ。
魚飽きたなんて言ってやっぱり魚好きみたいですけど。


…なんですか?
楽しそう…俺がですか?
すっきりした顔…は俺にはわかりませんが、最近体調はいいですよ、
ヒノエのおかげ…かどうかはわかりませんけど。



大丈夫ですよ、先輩。
先輩が思うよりは仲良くやってますから。



好き…ですか。
そうだな…

…そうですね

……好き、です。
一緒にいて、楽ですし。


調子にのるので、内緒ですよ。


ああ先輩、クッキーが焼けましたよ。
焼きたて一枚食べますか?






--------
ヒノエくんについて。

譲にとって、猫だったり犬だったり、邪魔だったり必要だったり。

ちゃんとした大人だったり
ケンカ友達だったり
手のかかる子供だったり。



先輩に対してヒノエの愚痴とかあんま言わなさそうだから、ずっと誉めてみた←
2009/02/01 (Sun)
かげゆじ。




ゆらゆら手がゆれる。


うーん。





手が

繋ぎたいな、

思ったり


でも譲くんはどうかなぁ。
恥ずかしいしな
でも
繋ぎたいな



勿論理由なんてなくて
なんとなく。
ゆらゆらと揺れる八頭の手を見ていたら、普段自分が手をどうしていたか忘れてしまう。
不器用に手を揺らす。
触れるかな
触りたいな

理由、どうつけよう。

浮かんで消えて
消えて浮かんで

無限回廊


ふと手が触れる。
握られる。

ふ、と譲くんをみたら、
仕方ないなぁと子供をみるように笑っていた。
あったかいなあ
譲くんが。

なんだか気恥ずかしくて、へらりと笑う。



ああ



なんだかすごく温かい。
言葉に出来ないけど、胸がほっこりして、つい口元がゆるんだ。








---------
手繋ぎリベンジ。
かげゆずは本来可愛くなければならないのだ!!


ほわほわ可愛くかげゆずがいいなぁ(*´∀`*)
2009/01/31 (Sat)
まさゆじ。







「にいっさん!」
「あー?」
「起きろって言ってるだろ」

がば、と布団をはげば、だらしない格好の兄。
女生徒に人気のある実兄だが、この姿を見たら皆どう思うだろうか。
ため息をついて呆れている暇はない。
布団を抱えて早く起きろと急かす。
パジャマと布団は今日干さないが、食事を済ませてもらわないと片付かない。

「いーじゃねぇか、今日休みなんだから譲もゆっくりしろって」
「休みだからってだらだらするな」

ボサボサになった髪とお腹をかいて、大きな欠伸を一つ。
まだ眠気の残るその姿はまるで大型犬だ。
否、犬の方が命令聞く分いくらか楽だとため息をついて、布団を兄のベッドに戻そうとして。

「い・や・だ」

ぐい、と将臣の手が伸びて。

「え?わ、うわっ」

そのまま手際よく譲をベッドにあげ、眼鏡をベッドサイドのテーブルに置く。

「…何するんだよ」
「たまには譲も兄ちゃんと寝ようぜー」
「………寝相悪いからイヤダ」
「だーいじょうぶだって」

しばしもがいてみても、流石の還内府は簡単に腕の拘束を離さない。

拉致があかないとあからさまにため息をついて、とうとう譲が力を抜く。

「少しだけだからな」
「おーう」

機嫌よく兄は呟いて、抱きいいように譲を抱き締め直す。
大の男二人で、と、情けなくなりながら目を閉じた。
こうなったら面倒なことは考えず、流されるままが楽だ。

……


「…照れるくらいなら最初からやるなよ…」
「いいじゃねえか別に」

いつもより少し鼓動の早い兄が少しだけ可愛いと思ったのは内緒の話。
















----------
「いつも」より早いんだよ。
いつもを知ってるんだよ譲は!←

大型犬と寄り添って眠りたい。
サモエドが最近の個人的ブーム←
可愛いあれ可愛い。
兄さんはシベリアンハスキーぽいけど(笑)
2009/01/30 (Fri)
まさゆじ。












♪おっにぎりひっとつ、ありました



でたらめな歌を歌いながら熱い米を握っていく。
お世話ならうまいといわれる程度だろうか。
少しつぶれた形も将臣は気にせずおにぎりを握る。

お茶もいれて、片手におにぎりとポテチの皿、片手にに湯呑みとペットボトル。

「ゆっずるー、休憩しようぜ」
「え?あ…兄さん?」

教科書ノートをにらんでいた目が、将臣にきょとんと丸くなる。
何せ今は深夜。
兄はとっくに寝ているとばかり。
音にも気付かないくらい集中していたのか。
わしわしと短い髪の毛を乱し、譲の隣に座る。

「おら、兄ちゃんがおにぎり作ってやったぞー」
「な…んかでかくないか?」
「ああ、爆弾」
「は?」
「ゆで卵包んだハンバーグが具」
「…またなんて器用に迷惑な真似を…」
「まーまー。一気に食えた方がいいだろ?」
「深夜だっての。食えるかよ」
「んー?」
兄にとって重い軽いは問題じゃないのか。
…いや、彼は同じおにぎりを主食にポテトチップスをおかずにペットボトルに口をつけているから、
もしかしたらこれでも妥協しているのかもしれない。
なんだか可笑しくなってくすりと笑った。

「てか兄さんは勉強してんのかよ」
「あー?まあ俺はな」
「なんだよ」
「まあまあ」

呆れた顔を作って食べたおにぎりは少ししょっぱくて、ハンバーグが甘くて。

決してまずいわけでもないが、新しい味の組み合わせに苦く笑った。











---------------
テスト期間ですね、学生の皆様は。
将臣は勉強しないでもなんとなく出来るタイプ。
譲はちゃんとやらないと安心しないタイプ。
因みに望美はやらないし出来ないタイプ。

だと思います。
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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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