ふうかとほうかの日常を、それぞれにつらつらと書いてます。
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ひのゆじ。
「なあ、ちゅーしたい」
食器の洗う音をBGMにテレビを見ていたヒノエが後ろに叫ぶ。
「んー?なんか言ったか?」
テレビの音が殆ど聞こえないながらも大まかな音を拾ってBGMにしていた譲が、聞こえなかったのか蛇口をしめる。
首を傾げるどうさがただのおっさんで、可愛げがあまりにもなくて思わず声をたてて笑う。
「…なんだよ」
「なあ、ちゅーしたいしたい」
それでもこれが好きでちゅーしたいなんて俺も相当物好きだ。
可笑しくなって、笑ったままソファを難なく飛び越え譲の隣へ。
「なぁ。聞こえた?」
ぽかん、としていた譲が、ぐ、と黙る。適度に日焼けした肌は色の移り変りがわかりにくいが、目元がほのかに赤い。
「…そういうの普通聞くか?」
「だってあんた聞かないと起こるだろ」
譲は下から見上げる目に弱い。
眉間に皺を寄せて、困ってる困ってる。
ぽたんと水が落ちる。
「ぶー」
静寂に落ちたヒノエの声に驚いたのか譲の肩が微かにゆれた。
「時間切れ」
首筋でささやき、唇に触れる。
微かな熱を互いに共有する。
離れた時に目についた唇の赤が少しエロチックだ。
上機嫌のまま口に残る甘さをそっと舌で辿れば、譲は何事もないかのように家事を再開した。
つまんねー。
小さく呟いて後ろから抱きついたら目元を朱に染めた譲が振り向く。手には大きな中華鍋。
譲との愛は命懸けだ。
常にヒノエがあまたれというか構ってちゃんなのですが、いっそ可愛いと思ってる(開き直った←)
お腹がすきまーちたよー。
このお風呂が壊れてどうにもならない時に我が家の愛犬は(生)ゴミ箱に頭突っ込みやがりまちたよ。
万死!
生ゴミの匂いが取れません…うぅ(;ω;)いつもはポップコーンさながらのこうばしい匂いなのに!
「なあ、ちゅーしたい」
食器の洗う音をBGMにテレビを見ていたヒノエが後ろに叫ぶ。
「んー?なんか言ったか?」
テレビの音が殆ど聞こえないながらも大まかな音を拾ってBGMにしていた譲が、聞こえなかったのか蛇口をしめる。
首を傾げるどうさがただのおっさんで、可愛げがあまりにもなくて思わず声をたてて笑う。
「…なんだよ」
「なあ、ちゅーしたいしたい」
それでもこれが好きでちゅーしたいなんて俺も相当物好きだ。
可笑しくなって、笑ったままソファを難なく飛び越え譲の隣へ。
「なぁ。聞こえた?」
ぽかん、としていた譲が、ぐ、と黙る。適度に日焼けした肌は色の移り変りがわかりにくいが、目元がほのかに赤い。
「…そういうの普通聞くか?」
「だってあんた聞かないと起こるだろ」
譲は下から見上げる目に弱い。
眉間に皺を寄せて、困ってる困ってる。
ぽたんと水が落ちる。
「ぶー」
静寂に落ちたヒノエの声に驚いたのか譲の肩が微かにゆれた。
「時間切れ」
首筋でささやき、唇に触れる。
微かな熱を互いに共有する。
離れた時に目についた唇の赤が少しエロチックだ。
上機嫌のまま口に残る甘さをそっと舌で辿れば、譲は何事もないかのように家事を再開した。
つまんねー。
小さく呟いて後ろから抱きついたら目元を朱に染めた譲が振り向く。手には大きな中華鍋。
譲との愛は命懸けだ。
常にヒノエがあまたれというか構ってちゃんなのですが、いっそ可愛いと思ってる(開き直った←)
お腹がすきまーちたよー。
このお風呂が壊れてどうにもならない時に我が家の愛犬は(生)ゴミ箱に頭突っ込みやがりまちたよ。
万死!
生ゴミの匂いが取れません…うぅ(;ω;)いつもはポップコーンさながらのこうばしい匂いなのに!
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