さみしい＜ふうか＞

真夜中に仕事から帰ってきて…旦那はもう寝てて…早く寝ればいいんだろうけどなんとなく寝れなくて…
そんな時、なんか独りぼっちな気がして寂しくなります。
ん。
一人暮らししてた頃みたいですね。
誰かと話がしたくて、でも誰も話す人もいなくて…
テレビをつけても話し相手にはなってくれないから、なんとなくテレビの中の人が楽しそうでテレビを見るのが嫌いになった(笑)
暇っていうのとはちょっと違うんですよね。



で、ちょっと考えてみました。



毎晩寝れなくて独りぼっちで起きてた譲のこと。



家族はいるけど、みんな寝てるから話しをしてくれる人もいないし、起こしてしまうのは申し訳なくてずっと我慢。
本を読んだりしてやり過ごすにも限度があったりしてね。痛いほどの静寂と泣きそうなほどの孤独をひたすら見ない振りして過ごすの。
だから、夜は嫌い。
夢を見るからだけじゃなくて、寂しいから。



とまあ、そんな譲くん。



もしも、望美ちゃんと両想いになったら（もしもって）眠れなくても、話し相手がいなくても、望美ちゃんの寝顔を見てるだけで寂しさなんてなくなっちゃうんだろうなぁ。や…案外望美ちゃんが一緒にいるだけで安心しきって不眠症なんて直るかも知れない。


というのがまあ、ノーマルな考え。


腐れ思考の持ち主のアタクシ、実は別の事を考えてます。
これは時間小話のネタに使ったんですが。



怨霊だから睡眠を必要としない敦盛（私的設定）と出会って、夜が寂しくなくなるのね。ずっと話し相手をしてくれていて…いつの間にか安心しきって寝ちゃったり。夢見が悪くて目が覚めちゃっても、目を開けるとそこには敦盛がいてくれて。だから段々不眠症が治ってきて、夜も嫌いじゃなくなってくるんだけど…よく考えると敦盛は寝れないわけで、譲が寝ちゃうと今度は敦盛が寂しくなっちゃうんじゃないかって心配。
でも敦盛は「譲の寝顔が私に幸福をもたらしてくれる」なんて言ってくれちゃって…
初めて甘えるって事を体感しちゃったりｖ


よし。
腐れ妄想終了(笑)


なんか、好きなのです。
こういうの。


色がなかった世界に色をつけてくれたとか。
甘えてもいいって教えてもらったとか。
２人で食べるご飯が美味しいって知ったとか。


ん、萌ゆる！