ふうかとほうかの日常を、それぞれにつらつらと書いてます。
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2009/01/22 (Thu)
「雨だ」
部活が終わり外に出てみれば、不機嫌そうにしていた空はとうとう泣きだしていた。
随分な大雨だ。
教科書等も今日くらいは置いていった方がいいか。
ぼんやりと考えながら人の居ない廊下を進む。
いつもこの時期のこの時間は暗いのだが、雨のせいで人工の光がやけに目立つ。雨樋を伝う雨がボタボタと大袈裟に音をたてる。
少し、不気味だなと思いながら、不気味というより世界から隔離されたようだとぼんやりしながら思う。
足音が窓を打つ雨音にかきけされる。
先輩は雨が振る前に帰れただろうか。
鞄の中には最低限のものだけを。
上にタオルをかけて、気休めにビニールを。
濡れるかな、と思ったらいよいよため息しか出てこなかった。
雨音に紛れ玄関へ。
「遅い」
ぶーたれているのは見慣れた同居人。
はて何故ここに?
「アンタ今日傘ないだろ」
ふん、と得意げに笑い、傘を一本差し出す。
暗闇に同化し、人工の光で輪郭を取られている赤は、まるで人工物のように綺麗なのに、そんな顔をされると一気に現実に戻る。
「…そうだな…」
折り畳み傘を出そうと鞄のなかにいれていた手をそっとのけ、ヒノエの差し出した傘を取る。
こんな強い雨じゃ相合傘企む気もおきねぇとヒノエは笑う。
「帰り肉まん買うかー」
「おでんくいたい」
「肉まんだろう寒い日は」
「今夜おでん」
「味がしみないから却下」
互いの吐き出す白い息が宙に浮く。
ふと礼を言うタイミングを逃したことに気付くが、逃れたタイミングは戻ってこないし、今言うのも可笑しな話だ。
「おでんは明日な」
ヒノエは聡いから気付くだろう。
礼を言っただけなのになんだか照れ臭い。ヒノエは点滅を繰り返す街灯の下でわかったように笑うだけだ。
明日は早く帰ろう。
寒い中ずっと待っていたであろう恋人に苦く笑い、そっと傘をもちなおした。
‐‐‐‐‐
譲は置き傘ではなく、折り畳み派だと信じてる。ちゃわゆい←
ちゅーできないどころか相合傘もできない。
というかこれじゃ青い春どころか親子だ。
まあ昨日から気付いてはいたが←
ヒノたん男になって頼むから←
部活が終わり外に出てみれば、不機嫌そうにしていた空はとうとう泣きだしていた。
随分な大雨だ。
教科書等も今日くらいは置いていった方がいいか。
ぼんやりと考えながら人の居ない廊下を進む。
いつもこの時期のこの時間は暗いのだが、雨のせいで人工の光がやけに目立つ。雨樋を伝う雨がボタボタと大袈裟に音をたてる。
少し、不気味だなと思いながら、不気味というより世界から隔離されたようだとぼんやりしながら思う。
足音が窓を打つ雨音にかきけされる。
先輩は雨が振る前に帰れただろうか。
鞄の中には最低限のものだけを。
上にタオルをかけて、気休めにビニールを。
濡れるかな、と思ったらいよいよため息しか出てこなかった。
雨音に紛れ玄関へ。
「遅い」
ぶーたれているのは見慣れた同居人。
はて何故ここに?
「アンタ今日傘ないだろ」
ふん、と得意げに笑い、傘を一本差し出す。
暗闇に同化し、人工の光で輪郭を取られている赤は、まるで人工物のように綺麗なのに、そんな顔をされると一気に現実に戻る。
「…そうだな…」
折り畳み傘を出そうと鞄のなかにいれていた手をそっとのけ、ヒノエの差し出した傘を取る。
こんな強い雨じゃ相合傘企む気もおきねぇとヒノエは笑う。
「帰り肉まん買うかー」
「おでんくいたい」
「肉まんだろう寒い日は」
「今夜おでん」
「味がしみないから却下」
互いの吐き出す白い息が宙に浮く。
ふと礼を言うタイミングを逃したことに気付くが、逃れたタイミングは戻ってこないし、今言うのも可笑しな話だ。
「おでんは明日な」
ヒノエは聡いから気付くだろう。
礼を言っただけなのになんだか照れ臭い。ヒノエは点滅を繰り返す街灯の下でわかったように笑うだけだ。
明日は早く帰ろう。
寒い中ずっと待っていたであろう恋人に苦く笑い、そっと傘をもちなおした。
‐‐‐‐‐
譲は置き傘ではなく、折り畳み派だと信じてる。ちゃわゆい←
ちゅーできないどころか相合傘もできない。
というかこれじゃ青い春どころか親子だ。
まあ昨日から気付いてはいたが←
ヒノたん男になって頼むから←
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2009/01/21 (Wed)
ひのゆじ。
「なあ、ちゅーしたい」
食器の洗う音をBGMにテレビを見ていたヒノエが後ろに叫ぶ。
「んー?なんか言ったか?」
テレビの音が殆ど聞こえないながらも大まかな音を拾ってBGMにしていた譲が、聞こえなかったのか蛇口をしめる。
首を傾げるどうさがただのおっさんで、可愛げがあまりにもなくて思わず声をたてて笑う。
「…なんだよ」
「なあ、ちゅーしたいしたい」
それでもこれが好きでちゅーしたいなんて俺も相当物好きだ。
可笑しくなって、笑ったままソファを難なく飛び越え譲の隣へ。
「なぁ。聞こえた?」
ぽかん、としていた譲が、ぐ、と黙る。適度に日焼けした肌は色の移り変りがわかりにくいが、目元がほのかに赤い。
「…そういうの普通聞くか?」
「だってあんた聞かないと起こるだろ」
譲は下から見上げる目に弱い。
眉間に皺を寄せて、困ってる困ってる。
ぽたんと水が落ちる。
「ぶー」
静寂に落ちたヒノエの声に驚いたのか譲の肩が微かにゆれた。
「時間切れ」
首筋でささやき、唇に触れる。
微かな熱を互いに共有する。
離れた時に目についた唇の赤が少しエロチックだ。
上機嫌のまま口に残る甘さをそっと舌で辿れば、譲は何事もないかのように家事を再開した。
つまんねー。
小さく呟いて後ろから抱きついたら目元を朱に染めた譲が振り向く。手には大きな中華鍋。
譲との愛は命懸けだ。
常にヒノエがあまたれというか構ってちゃんなのですが、いっそ可愛いと思ってる(開き直った←)
お腹がすきまーちたよー。
このお風呂が壊れてどうにもならない時に我が家の愛犬は(生)ゴミ箱に頭突っ込みやがりまちたよ。
万死!
生ゴミの匂いが取れません…うぅ(;ω;)いつもはポップコーンさながらのこうばしい匂いなのに!
「なあ、ちゅーしたい」
食器の洗う音をBGMにテレビを見ていたヒノエが後ろに叫ぶ。
「んー?なんか言ったか?」
テレビの音が殆ど聞こえないながらも大まかな音を拾ってBGMにしていた譲が、聞こえなかったのか蛇口をしめる。
首を傾げるどうさがただのおっさんで、可愛げがあまりにもなくて思わず声をたてて笑う。
「…なんだよ」
「なあ、ちゅーしたいしたい」
それでもこれが好きでちゅーしたいなんて俺も相当物好きだ。
可笑しくなって、笑ったままソファを難なく飛び越え譲の隣へ。
「なぁ。聞こえた?」
ぽかん、としていた譲が、ぐ、と黙る。適度に日焼けした肌は色の移り変りがわかりにくいが、目元がほのかに赤い。
「…そういうの普通聞くか?」
「だってあんた聞かないと起こるだろ」
譲は下から見上げる目に弱い。
眉間に皺を寄せて、困ってる困ってる。
ぽたんと水が落ちる。
「ぶー」
静寂に落ちたヒノエの声に驚いたのか譲の肩が微かにゆれた。
「時間切れ」
首筋でささやき、唇に触れる。
微かな熱を互いに共有する。
離れた時に目についた唇の赤が少しエロチックだ。
上機嫌のまま口に残る甘さをそっと舌で辿れば、譲は何事もないかのように家事を再開した。
つまんねー。
小さく呟いて後ろから抱きついたら目元を朱に染めた譲が振り向く。手には大きな中華鍋。
譲との愛は命懸けだ。
常にヒノエがあまたれというか構ってちゃんなのですが、いっそ可愛いと思ってる(開き直った←)
お腹がすきまーちたよー。
このお風呂が壊れてどうにもならない時に我が家の愛犬は(生)ゴミ箱に頭突っ込みやがりまちたよ。
万死!
生ゴミの匂いが取れません…うぅ(;ω;)いつもはポップコーンさながらのこうばしい匂いなのに!
2009/01/20 (Tue)
男が書くといふ日記を以下略。
名前忘れましたが(最低。)徒然草でしたっけね、あれ書いた人は果てしなく色んな所先取った
ネカマ
といふ解釈でおk?(いやNGでしょう)
まあ彼がネカマだろうが本気のオカマだろうがネタだろうがどうでもよいです。日本文学馬鹿にしてるつもりはないっぉ!←
日記に出没はせど書かないので姉さんに携帯投稿のやり方を教わりました。
でも毎日面白いネタ転がってなーいーしー。
てことで無視sもとい書けなかったのですがまあ子ネタくらいかけんべ、と自分を鼓舞してみやうかと。
あ、面白いネタありました。
先日風呂が壊れました(真顔。)
只今銭湯通いです。水曜まで直らんそうですよ。アイタタ(*ノ∀`)
今日はまさゆじゅ。ちょぴっと実話。
「俺が入った時は壊れてなかった」
「俺が入る前なんだから兄さんに決まってるだろ」
「っ、てかなんで浴槽にひび入ンだよ!」
「兄さんの馬鹿力、肉団子」
「な!おま!裸見るか!?」
「誰が見るかスカポンタン」
「スカッ…!ま、まあ今は今後を考えるのが先決だ」
「俺は部活でシャワー浴びてきたし、1日くらいはいいよ。今日は後俺だけだし」
「明日修理業者呼ぶとして直るまでだよな…」
「銭湯行くしかないだろ…ああまた余計な出費が…兄さん暫く小遣いなしな」
「小遣いの件は後でゆっくり話し合うとしてだ。なぁおい八葉全員で銭湯か?まずいって」
「…目立つかな…まああの出で立ちだしな…先生なんて金髪であの図体で頬傷あるし熊野組女みたいだし…」
「お前のアレとかソコとか見られるんだぞあいつらに流れる汗とかなんかこう色っぽい感じのやつがそうか俺も見れるのか」
「…………」
「なんだよ」
「兄さん俺一度ウィリアム・テルってやってみたいんだ」
「待て、譲!目がマジだ!!!」
3日続いたら誉めてください←
あ、原稿?
うふふふふふ(*ノ∀`)
まさゆずは言いたいこと言い合える関係だよね。ひのゆずとは少し違うことが言い合えるかと。
名前忘れましたが(最低。)徒然草でしたっけね、あれ書いた人は果てしなく色んな所先取った
ネカマ
といふ解釈でおk?(いやNGでしょう)
まあ彼がネカマだろうが本気のオカマだろうがネタだろうがどうでもよいです。日本文学馬鹿にしてるつもりはないっぉ!←
日記に出没はせど書かないので姉さんに携帯投稿のやり方を教わりました。
でも毎日面白いネタ転がってなーいーしー。
てことで無視sもとい書けなかったのですがまあ子ネタくらいかけんべ、と自分を鼓舞してみやうかと。
あ、面白いネタありました。
先日風呂が壊れました(真顔。)
只今銭湯通いです。水曜まで直らんそうですよ。アイタタ(*ノ∀`)
今日はまさゆじゅ。ちょぴっと実話。
「俺が入った時は壊れてなかった」
「俺が入る前なんだから兄さんに決まってるだろ」
「っ、てかなんで浴槽にひび入ンだよ!」
「兄さんの馬鹿力、肉団子」
「な!おま!裸見るか!?」
「誰が見るかスカポンタン」
「スカッ…!ま、まあ今は今後を考えるのが先決だ」
「俺は部活でシャワー浴びてきたし、1日くらいはいいよ。今日は後俺だけだし」
「明日修理業者呼ぶとして直るまでだよな…」
「銭湯行くしかないだろ…ああまた余計な出費が…兄さん暫く小遣いなしな」
「小遣いの件は後でゆっくり話し合うとしてだ。なぁおい八葉全員で銭湯か?まずいって」
「…目立つかな…まああの出で立ちだしな…先生なんて金髪であの図体で頬傷あるし熊野組女みたいだし…」
「お前のアレとかソコとか見られるんだぞあいつらに流れる汗とかなんかこう色っぽい感じのやつがそうか俺も見れるのか」
「…………」
「なんだよ」
「兄さん俺一度ウィリアム・テルってやってみたいんだ」
「待て、譲!目がマジだ!!!」
3日続いたら誉めてください←
あ、原稿?
うふふふふふ(*ノ∀`)
まさゆずは言いたいこと言い合える関係だよね。ひのゆずとは少し違うことが言い合えるかと。
2009/01/17 (Sat)
できるじゃんアタシ。
ってことで本の原稿が脱稿しましたのお知らせです。
残り2本。
………先は長いね(遠い目)
でもあがったぜ!
やったぜやったぜやってやったぜ!!!
真夜中に変なテンションで申し訳ない。
そうそう上がった原稿はねヒノ譲です。
人外パラレルで天使ちゃん♥
誰がってヒノエですけれどもなにか。
つかビックリするくらい、今回は譲が可愛くなりました。
気持ち悪いとか思ったことは内緒にしとこう。
ツンでデレな譲が1年半ぶりくらいに帰ってきました喜んでください。
amoさんと原稿の打ち合わせしててね、なんとなく成行きでなり茶になったんですよね。
その時のamoさん譲に☆.。.:*(萌´Д`萌).。.:*☆っとしまして、その場でメモらせて頂きましたアタシ。
ン。
アタシが書いたら何故か気持ち悪くなったけどね☆
そんなこんなで脱稿です。
まだ修正とかしなきゃなんないけど、とりあえずこれは暫く封印。
さっさと次に掛からないと終わらないぞ~っと!
ってことで大変お待たせしましたが、明日はお休みなので溜め込んだお返事いたします!
ってことで本の原稿が脱稿しましたのお知らせです。
残り2本。
………先は長いね(遠い目)
でもあがったぜ!
やったぜやったぜやってやったぜ!!!
真夜中に変なテンションで申し訳ない。
そうそう上がった原稿はねヒノ譲です。
人外パラレルで天使ちゃん♥
誰がってヒノエですけれどもなにか。
つかビックリするくらい、今回は譲が可愛くなりました。
気持ち悪いとか思ったことは内緒にしとこう。
ツンでデレな譲が1年半ぶりくらいに帰ってきました喜んでください。
amoさんと原稿の打ち合わせしててね、なんとなく成行きでなり茶になったんですよね。
その時のamoさん譲に☆.。.:*(萌´Д`萌).。.:*☆っとしまして、その場でメモらせて頂きましたアタシ。
ン。
アタシが書いたら何故か気持ち悪くなったけどね☆
そんなこんなで脱稿です。
まだ修正とかしなきゃなんないけど、とりあえずこれは暫く封印。
さっさと次に掛からないと終わらないぞ~っと!
ってことで大変お待たせしましたが、明日はお休みなので溜め込んだお返事いたします!