お泊りでした。<ほうか>

毎週月曜日は姉さんとデートの日です（笑）
姉さんの旦那さんには恋人扱いされてる今日この頃です。

いいの、蜜月だから！！（大笑）
や、でも純粋な話、火曜日は煙草の匂いを体中にまとって学校に行くので、男がいるんじゃないかとかんぐられています。
申し訳ないことに現在一人身です。
だれか私に春をください。寂しいです。


それはどうでもいいんですが。
まあ昨日はとりあえず月曜日だったので、デートしに行きました。
毎週姉さんの地元駅まで１時間弱かけて行って、姉さんの家に遊びに行ったり、カラオケ行ったり、ファミレスでまったりしてるのですが（ただ直接会ってお喋りできればいいから何したっていい。）

２０時半。
姉さんに駅まで車で送ってもらって、車が走っていくのを背中に駅に向かい合います。
あれ、なんだか人だかり。

どうやら停電で電車が停まったらしいのです。

自分の地元駅ではないのであまり詳しくはわからないのですが、
大体において駅に電車が入って来れないので（詳しいことはほんとにわからなかった。）
電車が来ない。

とりあえず自分の家に帰るまでには、電車に乗らないといけない。（当たり前。）
私の給料日は１日なので、月末にタクシーに乗るお金はない。
別の駅までいけるバスの本数が少ないうえに、人が多すぎて全員乗り切れない。
そして時期は冬。寒い。

べそかきながら姉さんにメールしましたが、メールも届かない！

一人ぼっち。
寒空の中、周りは携帯を片手に色々電話をかけています。
姉さんは車に乗ってるはずだから電話かけられないし、
実は常にメールで連絡取るので電話をかけたことがなく、
電車乗れないからどうしたって言われるのも怖くて電話できないし、
かといって他の人に電話して帰ってくるメールが見れないのも困る。

完全に一人ぼっちです。
泣きそうですが、泣きません。えらい子です（違。）
暫くしてから（４０分くらい）メールが届いたらしい姉さんが車で迎えに来てくれました。

選択肢をみっつ出されました。
１・１時間程かけて地元の駅にすんなり帰れる駅へ送ってくれる。
２・近くの駅までとりあえず送る。
３・泊まる。

迷わず３番を選んだ私をどうか許してください。



ということで、急遽お泊りです。
服はとにかく下着と、布団が必要です。
今までのお泊りはタオルケット１枚でなんとかなったのですが、この時期タオルケットは確実に無理ということで、お泊りセットを買いにお店に行きました。

布団を探しながら、「あ、ここに下着あるよ～」と言われたので、
布団は姉さんに任して、下着を買いに陳列棚へ。
そして呆然と立ち尽くす。
肌色の下着（おばちゃんやおばあちゃん用）か、白もしくはお星様かなんかの模様がついてるゴムの入ってるぱんちゅ（小学生用？）の２種類が選択肢でした。

これ……私、どうしよう！？
どっち買えばいいんだろう！

２０代の女の子がはける下着が売ってないんですよ！
私には、一度別れたのに迎えにきてもらって、更に泊めて貰い、布団買ってもらうという弱みがあります。
別のお店に行くなんて…いえない…（完全に切羽詰ってぱにくってる状態。）
でもこの下着５００円…お金ないのに…これ、５００円…このデザインに５００円…。

迎えに来た姉さんに大爆笑されました。
結局お店には布団がなかったので、別のお店に行く話になったんですが。
車の中で姉さんはずっと笑い続けていました。
本当にね……や、デザインはすごかったんだけどさ…。
選択肢があれしかないと思ってたからさ、私。
や、はけないわけじゃないから！あれ、一応下着の役目は果たしてるから！
誰に見せるもんでもなし…（そして残る女としてのプライド。）

視野が狭くなっていたらしいです。
ちなみに姉さんの家への帰り道、ちゃんとコンビニもあります。

姉さんには涙流してまで笑われました。

布団買いにドンキに行って、下着を見たら今度はひもぱんレベルしかなかったので、大人しく９９円ショップで買いました。
ついでに歯ブラシと靴下を購入。
最初からこうすればよかった。うん。



そんなこんなで急遽なお泊りは、大変楽しく過ごさせていただきました（笑）
待たされた４０分くらいね、無視すれば…昨日は全力で面白くて笑い続けてたし、今日は幸ちゃんで萌えてたし…ｖ楽しかったですｖ
うん、負けない…電車が動かないくらい！！！（涙）


とりあえず…今日も頑張って生きてます。
私と姉さんは今年厄年かなんかだったんですかね？あれ。