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ふうかとほうかの日常を、それぞれにつらつらと書いてます。
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2008/02/01 (Fri)
今月期の売り上げがやばかったので、売り上げ貢献にと漫画を買ってきたんです。
プレゼントの原稿がね、残りヒノエだけになって余裕が出たってのもある。
そこでネタにつまって、なんかヒントにならないかなって期待もあった。
で、読んだんです…。
あー…なんでしょうね、今すっごく泣きたいです。
感動したんじゃなくて悶々として泣きたい。
嫌いです、こういう話はすごく…。
三角関係はわりと好きです。でも泥沼は嫌い。
ちゃんと全員が幸せで終わっても、詠み終わった後のこの悶々としたカンジがすごく嫌です。
流石に作品名は出せないから、そうね…景時ヒノエ譲で例えてみましょうか。内容で分かっちゃう人がいても、スルーしてくださいね。

最初、景時と譲はラブラブなの。
でも景時は大人で、人目の怖さを知ってるから、譲とは人前で堂々と愛し合えない。むしろ意識しすぎて、普通の友達同士のようなスキンシップすら出来ないのね。
譲はそれを寂しいと感じてるのかな?
そんな時にヒノエが現れて、譲に猛アタックするのね。
譲はヒノエの強引さに流されちゃって、ヒノエの事も好きになる。
景時の事ももちろん好きなまま。
二人を同じくらい好きになっちゃって選べないよってね。景時もヒノエも譲を本当に愛してるから、譲が選べるようになるまでそれを許すんだよね。でも、抱くの…それがまずイヤ。
で、有利だったはずの景時はヒノエよりもよっぽど辛いけど、大人の姿勢を崩さずに余裕な振りをしていて…でもちょっと焦って譲を追い詰めちゃうの。普段言わない好きって言葉を言ってみたり、今までひたすら周りに隠していたのに、急にカミングアウトしてみたり。その余裕な振りも、焦ってとった行動もどっちも、譲を追い詰めちゃう。
追い詰められてどちらかを選ばなきゃならない譲は悩んで、堂々と陽の下を歩けるヒノエを選んじゃう。
でも、オチとしては譲は景時が好き過ぎたって事だったの。
男同士だという事にコンプレックスを感じすぎて、景時の足枷になりたくなくてヒノエに逃げてただけだったってオチ。
お話的には綺麗なんだと思うよ、すごく。
でもね、キライ…。
二人の男に順番に抱かれながら、こんなオチってないと思う。
や、現実にはもっとシビアだよね。
愛だの好きだのって感情のほかに、打算的なものが入ると思う。
ま、それは置いておいて。
ホントにそんなに好きだったら、どんなに追い詰められても体の関係をもってしまうのはおかしいよ。ヒノエに逃げたくて、ヒノエを好きだって勘違いしててもさ、ホントに景時が好きならヒノエに抱かれて欲しくない。
最終的にハッピーエンドで終わったって、二人の未来を想像したら幸せなんかなぁ…って不安になる。
だってさ、自分を思っての事だって、一度裏切られてる事には変わりないでしょ?またあるんじゃないかって疑心暗鬼になるよね?絶対にぎこちなくなるか、いつか心がすれ違う気がする。
そこまで相手のことを想うような純愛の話なのに、これってどうなの?純愛だったら体も伴って欲しいなぁ…。
ホモに悩む話だから、そこに重点置いちゃったのかもしれないけどさ。やっぱり少なくとも創作物に求めるのは疑似体験だったりするわけだから、こんなのは嫌なんだよね。絶対に私はこんな恋愛したくないもん。
障害を乗り越えて二人の愛はより一層深まりましためでたしめでたし。って終わらせるにはドロドロしすぎたね…。
ハッピーエンドの話を読んで、ここまで後味が悪いってのは初めてです。
あー…読むんじゃなかった。
どっかに吐き出さないとやってらんなくて、こんな所に愚痴っちゃったけど、こういうのが好きって方がいたらごめんなさい。趣味の問題なので許してやってください。

うん、なんか今すっごく凹んでます。
今日はもう、ヒノ譲書くの無理だなぁ…。
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