おどろいた＜ふうか＞

今より遡ること、１時間近く前の出来事。
ワタクシ、頑張ってハロウィンのお話を書いておりました。
先に休むと言った旦那の後姿を見送り…キーボードをカタカタと打ち鳴らす事数分。
ガタン。
なにやらキッチンで音がします。
ハッ…旦那、腹減ったか？←ふうか心の声
続いて聞こえるドタドタという足跡。
もしや旦那…食うもんなくて怒ってる？←ふうか心の声２
そしてパソコンの置いてある和室に入ってくるなり、目を氷枕で押さえながら座椅子に倒れこむ旦那。
「どうしたの！？」
「目…痛い…」
これは私、若くして未亡人ッ！？←ふうか心の声３
こんな時は慌ててしまって、冷静な判断が出来なくなるもんですよ奥さん（誰）まず頭に浮かんだのは。
【旦那の死亡保険いくらだっけ？（大間違い）】
次に口に出たのは。
「きゅ、救急車呼ぶから（多分違う）」
「や、いらない」
まあ、会話が出来るなら大丈夫かもと、この辺で思いました。
そして。
「病院…いく？（正解に近い）」
「や、いい」
だったらどうしたらいいのさ！この辺でキレ始め。
「大丈夫なの？ねえ、大丈夫なの？？」
「ん…」
「大丈夫じゃないじゃん！大丈夫だったらちゃんと返事しなよ！」
「うるさい（正解）」
ええ、病人には正しい治療とたっぷりの休養を。
暫くして寝たのか、いびきをかき出した旦那。それを聞いてまたしても焦る私。
いびきってよくないんだよね？？←ふうか心の声４
「ねえ、ちょっと意識ある？？ねってば！！」
「んだよッ！（怒）」
「あ、意識あるなら別にいい（しれっ）」
ええもう、余計な心配は迷惑ですよ。
薬を飲んで少し痛みが治まったのか、旦那は今和室に寝転がって寝ています。
うん、明日も痛そうだったら病院連れてこ。